リーマンランチレコード

仕事で関内に行きふらっと入ったランチがめちゃくちゃうまかった。価格が1000円で少し高いなと思ったが、しっかりした和食膳が運ばれてきたときに納得した。
なにしろ鱈の西京焼きに赤魚の塩焼き、小鉢が6つ、フルーツまでついてくる。さらに言えば、味噌汁が驚くほどうまく、煮干しで取ったような出汁がエリンギやしめじを加速させていた。普段、リーマンの街で慌ただしくランチをかきこんでいるので、心休まるお昼の時間が憩いになりうるな、と思いを改めた。
リーマンランチレコードを軽く更新した。リーマンの街の食事処はもっとがんばらなくてはならない。リーマンのしあわせはこんなところに転がっている。

先日、仕事中にプリンタへ行こうと慌ただしく席を立ったときに膝を強打した。とんでもない痛みをこらえてやり過ごしたが数日後にはサポーターと湿布の生活を余儀なくされた。左足を引きずって歩く。

スプラトゥーン2をやる生活。スプラトゥーンは面白いのだ。自分がゲーム実況を観る人になるとは正直思っていなかった。

仕事では自分のいたらなさに傷つけられる毎日だ。とにかく勉強の気持ちを忘れてはならない。

三連休。ここ1週間のプレッシャーを癒すように、なにもしないことを心がけた。なにもしない。なにもしない。役に立つな。効率よくするな。心を燃やそうとするな。いるだけでよいのだ。月曜日の最後に、里芋の煮っ転がしをつくった。煮っ転がしは酒とみりんと醤油だけでつくる、それ以外はなにも入れないことがもっとも肝要だと思う。