メロンバーの高級感より、スイカバーの季節感

今日仕事帰りに漫画喫茶に行った。
帰り、お店にお客さんが倒れていた。
胸をおさえて苦しそうだった。

ああいうとき、出来ることを見つけられる人になりたい。
救急系の資格を調べてみるかな。


話は大きく変わる。
地元のお祭りの準備が着々と進んでいる。

盆踊り場の提灯がきれいすぎた。
水色、桃色、橙色、緑色、色々。

あまりにきれいだったから、人が数人あつまっていた。
みんな、ただ、提灯をみていた。

ベンチに座っていると月もきれいで、あまりに夏だった。

ふと、スイカバーを買った。
どこから、なにやら、花火の火薬のにおい。

もうこれだけで今年の夏ぜんぶ満喫した。

花火見なくてもいい。
明日の隅田川の花火大会も行かなくてもいい。

真に経済的であるということは、
「なにひとつ無理することなく、幸せを感じやすい人である」
ということだと理解している。

幸せ上手。全身幸感帯。幸せ上戸。

ぼくはそういう人になりたい。
経済力のある人というのは、
お金がある人ということではなく、
幸せ上手の人だと思う。

少なくとも、ぼくが大学で学んだ経済はそういうものだった。
偉そうな教授の「経済の基礎」的な講義を華麗に自主休講し、
テスト前に独学で経済とは何かを考えて学んだことは、そういうことだった。

コミュニケーションスキルはもういい。
しあわせスキルを磨きたい。

そんな夜。


追記
一晩寝て思った。
やっぱりコミュニケーションスキルも大事。