新宿御苑

今日は5日ある夏休みの初日。残りは九月。
短いから大事に使わなきゃね。
てことで、新宿御苑に行った。

「今日は新宿御苑に行こう!」と思ったわけではなく、
新宿タワレコの帰り、なんとなく新宿歩こう!って思って。
甲州街道はまだまだ夏だなぁ。
日差しが強すぎて、「もう秋なのさ」とは言えません。

さて、それから神社行ってお参りしたり、結構歩いたなぁと思ったら
新宿大きく1周しただけということにかなり驚愕。

新宿広いね。

そんでなんとなく新宿御苑に。
そもそもどんなところなのか知らず。

3時間くらいぐだぐだ歩き、座り、食べ、歩く。

ホント気持ちよかったー
蚊に刺されまくったけどもうそれも許すよ

歩く。



ふと止まり、観察。
アリの行列って面白いですよね。

でもアリの撮影って難しい。

これはもうカメラが悪いな、うんうん。


いきもの!

いきもの!!

いきもの!!!


ミミズさん頑張ってます。夏はひからびちゃうから大変ですよね。

保育園の頃なんてウインナーくらいの太さで30センチ以上の長さのミミズを見ると
嬉々として捕まえてたのに・・・。

なんか「切られても生きてる!」ってことが「かっこいい!」と思ってたんですよね、たぶん。
見た目のグログロさとかより、そういう中身を見れてたんだなぁ、
まったく出来た子だよ。(しみじみ


目線を下げると見つかるものがある。
こういうとき、背が低くてよかったなぁと思うんだ。
(背が高い人が見落としがちなのかはよくわからない)

また歩く。

この看板撮影してる瞬間ハチが!

教えられたとおり焦らず止まってやり過ごしました…。
でも結構ハチ多かったから行く方は注意してくださいね。

面白かったのが、日本庭園とイギリス式とフランス式があって。
それぞれで人の過ごし方が違うという。

この広大な芝生のイギリス式ではもうみんな開放的で。
なにもしてないを楽しむ。
何も起こらないことをただ過ごす。
大切な人とただただ過ごす幸せです。

ぼくは日本式庭園でアイス食べるのが最高に贅沢でしたが。

フランス式庭園ではマクロで見るとシンメトリー、
ミクロで見るとアシンメトリーになってるのが面白かった。
この花や草や木も生きてるんだなぁと思った。

それでね。
ぼくは思った。
なつやすみバンドって新宿御苑みたいだなぁって。
いきものの気配がするし、都会の、日常のオアシスみたいなところあるし(逃げ場と言ってもいい)。

最近なつやすみバンドのことばっかり書いてるから
ちょっと違うこと書こうかなって思ってたんだけど。
でもなつやすみバンド語るのにいきものの気配って重要だと思うんだよなー。


いきものの国への入国料は200円です。
すっごい良かったからまた行こうっと。