夏の幻

昨日は渋谷WWW presents 夏の幻に行ってきました。
アクトがうつくしきひかり、平賀さち枝石橋英子寺尾紗穂

ただ悲しいことに、会社の飲み会の日程が直前でこの日にずれ込んだため、
夏の幻はリアル幻になってしまった。

会場に着いたのは20時45分。
スーツがBBQくせー。

ちょうど!平賀さち枝が終わってた!!

ツイート見たら前半、うつくしきひかりwith平賀さち枝
「木漏れ日のうた」だったというではないですか!!!!!!!!!!!!

もうリアル幻ですよ...
何度でも言います。リアル幻です。


でも、そのあとも良かったですよ。
石橋英子は音の重なりが心地よかったし。

寺尾紗穂をライブで聴いたのは初めてで。
なんというか浜田真理子みたいな存在でした。

彼女の音楽が必要な時はいまではないかもしれないけど、きっと来るという予感。
人生の一番つらい時に支えになってくれるかもしれない。
僕にとって浜田真理子の音楽ってそんなふうに思ってるんですが、
きっと寺尾紗穂もそういうふうになってくれる気がしてます。


最初の曲、富士山。
言葉が届くなぁ。
そのあとは「ウスバカゲロウ」、
ジョニー・ミッチェルのカバー「A Case Of You」、新曲へ。

それからライブの進行が上手で、
「初めて観る人にとっても分かりやすいことを意識しているんだなぁ」
とすごい感じました。
曲の紹介と運びが丁寧で、観客に親切で、チャボみたいだなぁ。

「木漏れ日のうた」が聴けなかったことはとても残念ですが、
でも、行って良かった。