娘とのお寿司屋デート

休日、なにもやらずにYouTubeばっかり見ているとさすがに罪悪感が募る。さすがにこのまま終わりたくないと思い駅ビルに行ってみる。住んでる街の古地図が置いてあった。だいたいこの辺かな〜と思って自分の家を探してみると、家の前のお地蔵さんが書かれてた。水俣の漁師が地蔵は時代に残るって言ってたけれどほんとうなんだなと感心した。

COOKPADで「うなぎ 温め方」で調べたらほとんどすべてのレシピが「まず、うなぎを水で洗いタレを流します」から始まってて言葉を失った。おじさん知らないこの知識、義務教育なの?実際とてもおいしくできた。

会社で久しぶりに良いことがあった。少し嬉しかったので「外出のついでに一杯引っかけてきます」と先輩に宣言した。冗談くらい言えるようでありたい。会社を出たらタクシーの運転手に「○○様ですか?」と会長の名前を呼ばれた。「会長はまだ(降りていない)です」と答えたんだけど、これはなかなか誤解をうむ言葉だな。多くは言うまい。暖かかったので、歩いて帰った。人生のなかでこんな日はそうたくさんない。歩いて帰ると1時間半くらいなものだ。お寿司を食べて、どらやきとちーずけーきをたべた。おいしい。

お寿司やさんに行くと父親と小さい娘のペアがいることが多い。小さい娘との回転寿司デートってさいこうじゃないですか。父親がお皿の枚数を数えてるところに無理矢理横入りし遅れすぎた山びこのように数える姿よ。かわいい。お皿の色と値段について、掲示をみながら一生懸命説明していた。小さいこどもの説明というのは要点を得ないですべてを説明するのでヤキモキする。そこがとてもかわいい。ふたりで12枚食べたよとお父さんに報告していた。数を数えることが楽しいのでしょうか。お父さんとおんなじ枚数食べたことも嬉しいのでしょうね。かわいい。