風邪が通り抜けた後に残していったもの

9月10日ごろ風邪をひき、しばらく長引いていた。
風邪が治った後にせきが止まらなくなり、
久しぶりに病院にかかった。

sirafuさんが同じような症状で
「3日飲むと1週間効果が出る薬をもらった」とつぶやいていたが、
おそらく全く同じ抗生物質を処方してもらった。

でもそれが全く効かなくて、もう少し強い薬をもらったのはいいんだけど、
今度は副作用が辛くてなかなか飲む気になれない。
鼻歌を歌うと悪化してしまい、音楽抑制されてつらい。

身体が弱いんだ、おれは。まあ悪いのはおれじゃないけど。


このブログには会社の話はできるだけ書きたくないんだけど、
10月1日付で異動になり、時期によって残業が多いとこらしく、
そうなるとライブを気軽に観に行くのは難しくなってくるなぁ...

ぼくはライブが大好きだけれど、
就業条件的にどうしてもライブにいけないような人って実はたくさんいると思う。

そんな人に届くように、
好きなバンドには継続的に音源を出してもらいたいなと改めて思った。
というより、音楽をホントに必要としている人ってそういう人だと思うんだ!

もしかしたらバンドの戦略とかあるんだと思うんだけど、
おれたちには必要なんだ、あんたたちの音楽が、いますぐに。
どうしてもライブにアクセスできない人たちにとって、
現場って満員電車のイヤホンなんだよ!

もちろん行けるライブには積極的に行くけどね。
今度からはより一層、大事にかつ自然に聴ける気がするし。


ぼくは休学中に仲井戸CHABO麗市の「糧」という曲を聴いて、
スナフキンみたいな生活よりも、サラリーマンってかっこいいな」と思って
就職することにしたんだ。

だからサラリーマンであることを卑屈に思ったりなんてつまんないことはしたくない。
自分が立ってる場所で全力出すしかない。


最近同期と旅行に行って話をして、自分がこどもだなぁと反省した。
なんかみんな家族のこと、将来のこと、
大事な人たちのことをたくさんいろいろ考えて、自分のできることをやっていた。

好きを追い求めることは誰に遠慮することでもないと思うし、
これまでの趣味道に後悔なんて先にも後にも
右にも左にも東西南北どこをみても、たってないんだけど。
それと同じくらい大事なことってありそうだなって。
趣味ばっかりやってるのって、なんかちょっとだけ恥ずかしく思った。


でも、どうやっても、おれは音楽が好きなんだ!