RCサクセションが聞こえる
「悲しいことばっかり」の発売がきっかけで、
youtubeには古くからのファンが音源をあげてくれてますね。
1970年代前半のRCということは、そうかチャボはいないのか…。
でも破廉ケンチがいる!!!
新参からしてみればyoutubeというスペースと、
一部のファンの親切?のおかげで伝説と言われてる屋根裏4daysとか、
いわゆるRCクラシックの現在とは違うアレンジとかが聴けるわけで…。
とはいえ現在のライブハウスにおいて録音してるやつとか撮影してるやつがいると
「はあ?」って思ってしまう心の小ささです。
(しかも結構な頻度でいるんだよなぁ)
まあこれだけ科学技術の敷居が下がってるんだし、録音禁止にするならその分伝説を後世に記録するために、毎回録音するくらいの気合と手間は入れろよって思いますけどね。目線どこに置いてんだよそんなんだから…って。
逆にひそかに録音してるようなふてえ客にはその分の金を出演者とライブハウスに払えよ!って思ってます。だって音楽は色んな人がいろんな思いで関わって、商品(作品)として発売されることでぼくらものになるんだからさ。まだぼくらのもんじゃないんだよ。
どうしても欲しいなら最低限、音楽家には断ってほしいな。
(有名な話ですが清志郎は「ある時期」ファンに録音推奨してました)
そういえばしばらく前に「King of Songwriter」として清志郎の楽曲のカバー集?が発売されてまして、昔からのファンには不評だったみたいですが、ぼくはなかなかいいカバーだったと思ってます。
なんかちょっと言ってしまいますけど、昔からのファンって思いが強すぎて感性固まってんじゃねえかって。そりゃこれまで数々の裏切られてきた記憶と経験からの言葉だろうけど、なにかを怖がってるようにしか思えません。
特に住所の「JUMP」にはちょっとしびれました。
清志郎ファンにとってのJUMPって新参も古株もどっちも思い入れがあると思うんです。
彼女たちは、ぼくら世代にとってのJUMPを鳴らしてくれていると思うんです。
そうそう、彼女たちは「シングル・マン」ジャケを彷彿とさせるPVを撮ってますよね。
JUMPは思い入れが強すぎてちょっとまだまだ書けそうにないですね。
てか今日は本当はチャボの「I STAND ALONE」を書きたかったのに…。