ブルースター

近所の花屋でブルースターと深紅の薔薇を買った。花屋のお兄さんと世間話をした。先日買った花が受粉したことを伝えるといたく感動してくれて、「そこにも生活があったんですね」なんて素敵なコメントをくれた。帰宅後、花瓶に水と氷を詰めた。

だんだんと養命酒をショットでキめてから運動する流れができてきた。いい感じ。

2年間不妊治療をしていた方と飲んでいたら「子どもができた」と直接報告してくれて、話を聞いた途端にうれしくて涙が止まらなくなってしまった。目が腫れるまで泣いて、目が腫れても泣き続け、別れてからも帰り道で泣いた。よっ!

ふたりの問題だからぼくには想像することしかできないのだけれど。不妊治療の当事者でなければわからない気持ちがきっとある。どんなに想像しても届かない領域。話を聞いていただけでこんなにも嬉しいのだから、当事者にとってはどれ程なのだろうか。ほんとうによかった。こんなにめでたい日には、仕事なんてどうでもよい。明日はなんと言い訳して仕事を休もうか。人事としては目が腫れてる休暇の新設が急務である。

課のメンバーがひとり異動になってしまった。寂しいし業務量は増えるが頑張るしかない。今年は仕事で成し遂げたいことがあるからなんとか頑張る。

そろそろ養命酒飲んで走りにいこう。